住宅ローンで後悔しない選び方|銀行・固定変動・繰り上げ返済を実体験から解説
注文住宅シリーズもいよいよ第2位です。
前回は「立地だけは妥協しない」についてお話ししました。
今回は、多くの方が悩む住宅ローン選びについてです。
住宅ローンは数千万円という人生最大級の借り入れになります。
私も家を建てた当時は、
- どの銀行がいいの?
- 固定金利と変動金利はどちらがいい?
- 団信って何?
- 繰り上げ返済はした方がいい?
など、分からないことばかりでした。
その後、実際に注文住宅を建て、数年後に売却まで経験した今だからこそ、「これは正解だった」「ここはもっと知っておきたかった」と思うことがあります。
今回は、実体験をもとに住宅ローンで後悔しないためのポイントを紹介します。
住宅ローン選びが重要な理由
家そのものは建て直すことができます。
しかし、
住宅ローンは一度契約すると20~35年付き合う可能性があります。
たった0.3%金利が違うだけでも、総返済額は数百万円変わることもあります。
だからこそ住宅ローン選びは、家づくりの中でも非常に重要です。
銀行選び|メガバンクとネット銀行どちらがいい?
まず悩むのが銀行選びです。
私も最初は何も分からず、とりあえずメガバンクへ相談に行きました。
メガバンクのメリット
- 対面で相談できる
- 団信や保証料なども丁寧に説明してくれる
- 初めて住宅ローンを組む人でも安心
デメリット
- ネット銀行より金利が高めになることが多い
ネット銀行のメリット
最近はネット銀行の利用者も非常に増えています。
メリット
- 金利が低い
- 保証料や手数料が安いことも多い
- 手続きもオンライン中心
デメリット
- 基本的に自分で調べる必要がある
- 対面相談ができない
私が選んだのは?
私は初めての住宅購入だったため、
「安心を買う」
という意味で窓口のある銀行を選びました。
多少金利は高くても、住宅ローンの仕組みや団信について直接説明してもらえたのは非常に良かったと思っています。
一方、今もう一度家を買うなら、知識も付いたのでネット銀行を第一候補にすると思います。
固定金利と変動金利はどちらがいい?
ここも非常によく聞かれる質問です。
結論から言うと、
正解は人によって違います。
固定金利
メリット
- 将来の返済額が変わらない
- 家計管理がしやすい
- 金利上昇リスクがない
デメリット
- 金利が高い
変動金利
メリット
- 金利が低い
デメリット
- 将来金利が上がる可能性がある
私の考え
私は投資も住宅ローンも
「一本足打法は危険」
だと思っています。
もし選べるのであれば、
- 一部固定
- 一部変動
というハイブリッド型も有効です。
これは株式投資でいう「分散投資」と同じ考え方です。
繰り上げ返済はした方がいい?
これも非常によく議論されます。
住宅ローンは借金なので、
「早く返した方が安心」
という考え方もあります。
私も最初はそう思っていました。
しかし長期で考えると、
住宅ローン金利が1〜2%程度であれば、
余裕資金を長期投資へ回した方が資産形成につながるケースもあります。
もちろん投資に絶対はありません。
ただ世界株式などは長期では成長してきた歴史があります。
そのため私は、
生活防衛資金を十分確保した上で、
新NISAなども活用しながら資産形成を続ける方針です。
団信(団体信用生命保険)は必ず確認
住宅ローンを組むなら、
団信の内容も必ず確認してください。
団信は、
万一の際に住宅ローン残高が保険で返済される制度です。
最近では
- がん保障
- 三大疾病保障
- 八大疾病保障
など様々なプランがあります。
金利との兼ね合いもあるので、自分たちに合った内容を選びましょう。
私がもう一度住宅ローンを組むなら
もし今もう一度住宅ローンを組むなら、
私は以下のように考えます。
- ネット銀行を第一候補にする
- 金利だけではなく総返済額を見る
- 団信内容も比較する
- 繰り上げ返済を急がない
- 長期目線で資産形成も並行する
実際に建てて売却まで経験した今だからこそ、この考えに落ち着きました。
まとめ
住宅ローンは、
「一番金利が低い銀行を選べば良い」
というものではありません。
私が大切だと思うのは、
✅ 初めてなら安心できる銀行も選択肢
✅ 金利だけでなく団信も比較する
✅ 固定・変動はリスク分散も考える
✅ 繰り上げ返済は焦らない
✅ 家も住宅ローンも長期目線で考える
住宅は人生で何度も買うものではありません。
だからこそ焦らず、自分たちに合った住宅ローンを選ぶことが、後悔しない家づくりにつながると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
資産形成や子育て、海外生活や英語学習について「ここがよく分からない」「私の場合はどうしたらいい?」など、気になることがあればいつでもお気軽にご相談ください。
