シンガポール赴任が決まると、日本での準備に追われます。

そして現地に到着すると、

「何から始めればいいんだろう?」

と意外と迷う方も多いのではないでしょうか。

私自身も初めてシンガポールへ来たときは、毎日が手続きの連続でした。

そこで今回は、

赴任後1か月で優先的にやるべきこと8選

を、実体験をもとにご紹介します。


① Employment Pass(EP)・Dependent Pass(DP)の発行

最優先で行うべきなのがビザ関係です。

一般的には

  • 本人:Employment Pass(EP)
  • 配偶者・子ども:Dependent Pass(DP)

となります。

日本にいる間にIPA(In-Principle Approval)が発行されます。

注意点

シンガポール入国時に提出するSG Arrival Cardでは、

IPAに記載されているFIN番号ではなく、パスポート番号を入力します。

これは意外と迷いやすいポイントです。

その後、Employment Pass Services Centre(EPSC)で

  • 写真撮影
  • 指紋登録

を行うことで正式なEP・DPカードが発行されます。

カードは使用する機会はほとんどなく、また再発行に費用が掛かるため、大切に保管しておきましょう。


② Singpassを設定する

EP・DP取得後はSingpassの設定をおすすめします。

Singpassは日本でいうマイナンバーカードに近い存在で、

  • 行政手続き
  • 本人確認
  • 各種オンラインサービス

などで利用します。

今後長く生活する上では必須のアプリです。


③ 銀行口座を開設する

生活費の支払いや給与受け取りのためにも銀行口座は早めに開設しましょう。

代表的な銀行は

  • DBS
  • UOB
  • OCBC

の3行です。

必要書類

  • パスポート
  • 住所証明

ホテル滞在では住所証明が難しい場合もあるため、サービスアパートメントを推奨されるケースが多いです。


④ 現金を準備する

シンガポールはキャッシュレス社会ですが、少額の現金はあると安心です。

現地では

  • 両替所
  • ATMキャッシング

どちらも利用できます。

また、海外ATMをよく利用する予定なら、

SMBC信託銀行プレスティア「GLOBAL PASS」

のような海外ATM対応デビットカードも便利です。


⑤ 住まいを決める

生活の中心になる住まい探しです。

シンガポールでは

PropertyGuru

が最も利用されている物件サイトです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【保存版】シンガポール赴任後も焦らない|コンドミニアム契約の流れと入居までにやること|駐妻の海外滞在録

【保存版】シンガポールで日本人におすすめの住む街5選|駐在・子育て目線で徹底比較(オーチャード近郊編)|駐妻の海外滞在録

お子さんが日本人学校へ通う場合は、オーチャード近辺にこだわる必要はありません。日本人学校はスクールバスが充実しており、オーチャード近辺からはもちろん、それ以外のエリアから通学しているご家庭も多くあります。通勤の利便性や普段の生活スタイルとのバランスを考えながら、住むエリアを選ぶことをおすすめします。


⑥ 携帯電話・インターネットを契約する

今やスマートフォンは生活インフラです。

代表的な通信会社は

  • Singtel
  • StarHub
  • M1

です。

私はSingtelを利用しています。

店舗数も多く、サポート体制が充実しているため初めての方には安心です。私がお世話になった日本語対応可能な担当者をご紹介することもできます。ご希望の方は、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

料金はやや高めですが、生活に慣れてから他社へ乗り換える方も少なくありません。


⑦ 子どもの学校を決める

お子さんがいるご家庭では学校選びも重要です。

インターナショナルスクールでは

  • Open House
  • Open Campus

を開催している学校が多く、実際の雰囲気を見ることができます。

詳しくはこちらをご覧ください。

シンガポールのインターナショナルスクール選び|駐妻が本当に重視した5つのポイント|駐妻の海外滞在録

シンガポールのインターナショナルスクールの選び方|我が家が最も重視したこと|駐妻の海外滞在録


⑧ 家具・生活用品を揃える

シンガポールの賃貸住宅は

  • Fully Furnished(家具付き)
  • Partially Furnished(一部家具付き)

が一般的です。

不足している家具は

  • IKEA
  • ニトリ

でほぼ全て揃います。

個人的には価格重視ならIKEAがおすすめです。

余談ですが、

  • ホットドッグ:1シンガポールドル
  • ソフトクリーム:0.5シンガポールドル

と、フードコーナーも人気です(笑)。


まとめ

シンガポール赴任直後は慣れない環境で慌ただしく過ぎていきます。

優先順位としては、

  1. EP・DP取得
  2. Singpass設定
  3. 銀行口座開設
  4. 現金準備
  5. 住まい決定
  6. 携帯契約
  7. 学校手続き
  8. 家具購入

この流れで進めるとスムーズです。

私も最初は分からないことだらけでしたが、一つずつ手続きを進めれば必ず生活は落ち着きます。

これから赴任される方の参考になれば嬉しいです。


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駐妻
シンガポール在住の駐在帯同妻。 海外生活の中で、子育て・資産形成・英語について実体験ベースで整理・発信しています。 日本とシンガポールの教育環境の違いや、海外生活におけるお金・制度について学びながら情報発信中です。
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