私は普段、このブログで資産形成や英語学習、シンガポール生活について発信しています。

そんな私が最近、改めて考えるようになったテーマがあります。

「脱炭素」と「エネルギー問題」です。

きっかけは、三菱商事さんが脱炭素目標の一部を見直したというニュースでした。

ニュースそのものについて語りたいわけではありません。

むしろ、そのニュースを通して、

「私たちは子どもたちに、どんな未来を残したいのだろう。」

そんなことを考えるようになりました。


日本の夏は確実に変わってきた

シンガポールは一年中暑い国です。

そのため、「昔より暑くなった」と感じることは正直あまりありません。

しかし、日本へ一時帰国するたびに思います。

夏が本当に長くなった。

子どもの頃は、

春があり、

梅雨があり、

夏があり、

秋があり、

冬がありました。

最近は、

「春と秋が短くなり、夏と冬だけになった」

と言われることもあります。

実際、甲子園では猛暑対策として試合時間の見直しが行われています。

私たちの子どもの頃は

「寒くてプールに入れない」

ことがありました。

ところが今では

「暑すぎてプールに入れない」

という話を聞きます。

外遊びを控える日も増えました。

親としては少し気になる変化です。


地球温暖化は本当に起きているの?

地球温暖化についてはさまざまな意見があります。

一方で、現在の科学界では

人間活動による温室効果ガスの排出が温暖化の主な要因である

という考え方が広く共有されています。

その代表が二酸化炭素(CO₂)です。

CO₂は特別なものではありません。

炭酸飲料にも入っていますし、

私たちが吐く息にも含まれています。

しかし、このCO₂には

地球から宇宙へ逃げる熱を閉じ込める性質

があります。

これが温室効果です。

空気中のCO₂濃度は約400ppm。

割合にすると約0.04%。

ほんのわずかです。

「そんな少ない量で?」

と思うかもしれません。

私も最初はそう思いました。

しかし、この小さな変化が何十年、何百年という時間をかけて気候へ影響すると考えられています。


CO₂はどこから出ているの?

主な原因は化石燃料です。

  • 石炭
  • 石油
  • 天然ガス

私たちの生活は、このエネルギーなしでは成り立ちません。

例えば、

  • エアコン
  • 電気
  • 飛行機
  • 自動車
  • インターネット
  • 工場
  • 物流

ほぼすべてがエネルギーによって支えられています。

つまり、

便利な生活を送るほどCO₂も排出される。

という構造になっています。


「石炭をやめれば解決」ではない現実

だからといって、

「石炭を全部やめよう。」

というほど簡単な話でもありません。

例えば製鉄。

鉄を作る工程では、現在でも石炭(コークス)が重要な役割を果たしています。

セメント産業も同様です。

私たちの家や橋、学校や病院も、その材料なしでは作れません。

つまり、

脱炭素を進めながら、社会を止めない。

この難しいバランスを世界中が模索しているのです。


エネルギー安全保障というもう一つの課題

近年、中東情勢などのニュースを見る機会が増えました。

エネルギー供給が不安定になると、

真っ先に困るのは私たちの生活です。

電気が止まれば、

工場も、

物流も、

経済も止まります。

だから最近は、

「脱炭素」

だけではなく、

「エネルギー安全保障」

という言葉もよく聞かれるようになりました。

理想だけでも、

現実だけでも、

社会は成り立ちません。


親としてできること

正直なところ、

地球温暖化を完全に止められるかは分かりません。

世界中の国が同じ方向を向いているわけでもありません。

しかし、

だから何もしなくていいとも思いません。

例えば、

  • 節電する
  • 食品ロスを減らす
  • リサイクルを意識する
  • 子どもと環境について話してみる

一人ひとりができることは小さいかもしれません。

でも、

「何もしない」よりは確実に前へ進めます。


まとめ

私は資産形成について発信しています。

英語についても発信しています。

そして最近思うのは、

どちらも結局、

「未来への投資」

だということです。

脱炭素も同じです。

今日すぐ成果が出るものではありません。

でも、

今日の選択が、

10年後、

20年後の世界を少しずつ作っていきます。

子どもたちが大人になったとき、

「あの頃、大人たちは未来のことをちゃんと考えてくれていた。」

そう思ってもらえる社会であってほしい。

そんな願いを込めて、これからも資産形成だけでなく、エネルギーや環境についても学び、発信していきたいと思います。

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駐妻
シンガポール在住の駐在帯同妻。 海外生活の中で、子育て・資産形成・英語について実体験ベースで整理・発信しています。 日本とシンガポールの教育環境の違いや、海外生活におけるお金・制度について学びながら情報発信中です。
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