【実話】注文住宅で本当にあった失敗談|吹き抜けのはずが「梁が必要」と言われた話
注文住宅は、一生に一度あるかないかの大きな買い物。
だからこそ、
「こういう家に住みたい!」
という夢が膨らみます。
私もその一人でした。
その中でも、一番憧れていたのが
“開放感のある吹き抜け”
です。
営業担当からも、
「吹き抜けは本当に人気ですよ!」
「リビングがすごく広く見えます!」
「光もたくさん入ります!」
そんな”夢のような営業トーク”を聞き、
すっかりその気になって契約しました。
ところが…。
注文住宅は打ち合わせが本番
注文住宅は契約したら終わりではありません。
契約後、
- 間取り
- 水回り
- 電気配線
- 外壁
- キッチン
- 壁紙
- 照明
など、
何度も打ち合わせがあります。
我が家も何度も打ち合わせを重ね、
いよいよ最後の2回。
残るは
子ども部屋
主寝室
の確認だけでした。
その時です。
担当者が突然、
とんでもないことを言い始めました。
「吹き抜けには梁が必要です」
担当者
「吹き抜けですが、梁を入れないと安全性が保てません。」
……。
え?
今なんて?
いや、聞いてないんですけど。
吹き抜けに憧れて契約したのに、
梁が入ったら、
開放感がなくなるじゃないですか。
私の夢、
どこへ行ったの?
まさかの営業トーク
困った担当者は、
さらに追い打ちをかけます。
「梁があれば洗濯物も干せますよ!」
……。
いやいや(笑)
吹き抜けを楽しみたいのに、
毎日洗濯物を眺める生活を提案されても…。
開放感を味わいたいのか、
部屋干しスペースが欲しいのか、
話が全く違います。
話は平行線
そこから数時間。
担当者は、
「どうしたら梁がおしゃれになりますかね。」
と、
梁を前提に話を進めようとします。
私は、
「いや、そこじゃない。」
と心の中で何度もツッコミました。
そもそも、
吹き抜けだから契約したのに、
今さら梁ありきで話が進むこと自体がおかしい。
その日の打ち合わせは、
本来予定していた
子ども部屋
主寝室
の話は一切進まず、
気付けば数時間が経っていました。
建築士さんの一言で一瞬で解決
重苦しい空気が流れる中、
建築士さんが一言。
「梁を外に出しましょうか?」
……。
え?
外?
できるの?
私は即答でした。
「もちろんお願いします!」
開放感が残るなら、
梁なんて外に出していただいて全く問題ありません。
というか、
それ、もっと早く言ってください(笑)。
数時間悩んだ時間は何だったのでしょう。
工事開始後も修正
結局、
打ち合わせが終わらなかったため、
2階の間取りは工事と並行して確認することになりました。
工事が始まった後でも、
設計ミスや確認不足があれば修正してもらいました。
今回ばかりは明らかにこちらの責任ではありませんでした。
今振り返ると思うこと
今では笑い話ですが、
当時はかなり焦りました。
営業担当、
設計担当、
建築士。
それぞれ立場が違うので、
話がうまく共有されていないこともあります。
だからこそ、
営業担当の
「できます!」
だけを信じるのではなく、
設計図面に反映されているか
まで確認することが本当に大切だと感じました。
家づくりで学んだこと
今回の出来事から学んだことは3つあります。
✅ 営業担当の説明だけで安心しない
✅ 「できます」は図面で確認する
✅ 違和感があれば遠慮なく質問する
注文住宅は、
何千万という買い物です。
「まあいいか。」
で済ませるには高すぎます。
最後に
映画『みんなのいえ』では、
「どうして家にトイレが3つもあるの?」
という名シーンがあります。
我が家の場合は、
「どうして吹き抜けなのに梁が入るの?」
でした(笑)。
今となっては家族で笑える思い出ですが、
これから注文住宅を建てる方には、
ぜひ同じ経験をしてほしくありません。
営業担当の言葉だけで安心せず、
図面や構造まで確認すること。
それが、私が家づくりで学んだ一番大きな教訓です。
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